Audible(オーディブル)使ってみて感じたこと。

 

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photo by Michael Casey

 

最近、Audible(オーディブル)というサービスを使っているので感じたことをまとめてみます。

 

オーディブルについて知らない人のために、Amazonに表記されている文を引用してみますね。

 

Audible(オーディブル)とは?

Audibleは、アプリで小説やビジネス書、落語などを自由に聴けるアマゾンの新しいサービスです。

スマートフォン・タブレットにAudibleのアプリをインストールすれば、時間や場所を気にせず、様々なオーディオエンターテインメント体験が始められます。 

Audibleは月額1500円のサービスです。会員になれば、20以上のジャンルの1万ものタイトルの中から、お好きなものを選び、聴いていただくことができます。 
聴くことのできるタイトル数や時間に制限はありません。 

 

書籍を手に持って読む代わりに、朗読者の声が入ったオーディオファイルを聞く。そうやって書籍を読むサービスです。

 

Amazon上で契約して、iPhoneやiPadに以下のアプリを入れて聞くことになります。

 

Audible (オーディブル) - 本を聴こう

Audible (オーディブル) - 本を聴こう

  • Audible, Inc.
  • ブック
  • 無料

 

Amazonのサービスなので、支払いはAmazon上で登録しているカードが適応されます。

申し込みボタンを押してから一ヶ月は無料お試し期間で(プライム会員は三ヶ月)、自動更新がデフォルトなので、解約を忘れているとそのまま課金される仕組みです。

解約を忘れなければ、Amazonを普段利用している人は、安心して(思い切って?)使ってみてもよいと思いました。

 

使ってみた感想としては、

通学・通勤にビジネス書とか実用書を買って読んでる人はおすすめな感じです。

 

オーディブル上で「あ、これ書店で立ち読みしたな」と思い出す書籍が結構あります。

通学・通勤の満員電車で手ぶらで聴ける(本だと持たなきゃいけない)のが一番の利点かもと感じました。

 

読み(聴き)放題なので、書店で買うか悩んだあの書籍がアップされてるか確認してみるのもいいかも。

 

デメリットは書籍の少なさ。「一万のタイトル」は多分Amazon本国の英語タイトルだと思います。まだ日本語のタイトルはすごく少ない。

しかしながら大量の書籍数、kindleでかなり出版社にも強気に出れるAmazonのサービスなので、数の問題は時間が解決すると思っております。

 

あとは音声は必ずダウンロードすることになるので、家のWi-fi環境で事前にダウンロードする必要がある点でしょうか。(1冊50MB〜80MBくらいが多い)

携帯の通信のみだとちと辛い通信量ですよね。

映像見放題のHuluのように、軽くて質の良いストリーミングにも対応してほしいです。

 

現在のところ月額1,500円は今のタイトル数ではちょっと高い気がしますが、生活スタイルに合っていれば、支払う価値はあると個人的に思っています。

 

試用期間もあるので、ぜひお試しあれ。